Q&A

よくあるご質問

同意書はどのようにして入手すれば良いのでしょうか?書いていただける医師の紹介はしていただけるのでしょうか?
同意書は当協会のソフトからプリントアウトして、患者様に病院に行って書いて頂くのですが、例えば、脳梗塞後遺症の患者様であれば行きつけの病院や主治医がいらっしゃいますので容易に手に入ります。軽い症状の患者様には、遠方でも構いませんが医師で親しい人がいないか、友人・兄弟・親戚に医師はいないかを聞いてみましょう。新しく開院する場合は、近くの小さな医院から菓子折やマッサージ券を持ちご挨拶回りして同意書を書いてくれる医師を見つけるのが一番良いでしょう。基本的には医師の紹介は致しませんが、書いてくれる医師の情報はあります。
患者さんの獲得方法が分かりません。協会の方で指導していただけるのでしょうか?
患者さんの獲得方法は色々な方法があり、集客セミナーが行なわれる位で、たくさんの量ですので、詳細は紙面の都合上割愛致します。一番はご自身のやる気スイッチを入れ、ご自身の得意分野を活用して行動を起こすことが肝心です。当協会でもセミナーや分科会で指導を致します。又、有志を募って営業担当を雇用する事もあり、紹介する事もあります。
独立開業するにはどのようにすれば良いでしょうか?
独立開業するには大きく分けて二通り有り、一つは店舗を構えず、自宅の電話を利用して出張専門にする方法が有ります。これは固定費用が無く在宅ケア等で患者数が有れば、一番利益が有る方法かも知れません。鍼灸マッサージ師の最大の特権で有る独立開業権を生かした方法です。
デメリットとしては患者さんの獲得が店舗を構えない分だけ少ないかも知れません。
二つ目は店舗を構える方法です。ネックとなるのは開業資金です。融資の方法として、例えば国民金融公庫の独立開業資金などは比較的借りやすいのですが、それでも半分は自己資金が必要です。又、書類の書き方等は多少のテクニックが必要です。
どのような場所に開業し、どのような器具や物が必要かは、例えば当会にもマニュアルが有り、指導も致します。
鍼灸マッサージの保険適応を、患者さんにどのように説明したらいいでしょうか?
セミナーで指導しますが、同封のリーフレットのように、まずは治療院に来ていただき、保険取扱いの施術には、同意書が必要である事を伝えます。主治医より同意書を書いて頂くよう同意書を渡します。同意書を持参して来院した場合、保険証を確認してください。又、障害者手帳や高齢者受給者証等をお持ちの場合は確認してそれらをコピーして下さい。
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